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RSTトレーナーとは

深田会長
会長 深田 朝則 (深田安全衛生研究所)

この度の総会で会長に就任しました。微力ではございますが、専心努力をいたしますのでご指導ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

「RST」とは、「労働省方式現場監督者安全衛生教育トレーナー」(Roudosyo Safety and health education Trainer)の頭文字を取ったもので、中央労働災害防止協会の安全衛生教育センター(東京・大阪)でRST関連講座「職長その他現場監督者に対する安全衛生教育(労働安全衛生法第60条)を実施する講師(トレーナー)を養成する講座」を修了した方を『RSTトレーナー』と呼びます。

RSTトレーナー会は、昭和52年11月に宮城県支部、昭和53年3月に北海道支部、昭和53年5月に千葉県支部が設立され、私達兵庫県支部は、平成6年3月に19番目に設立(西川寅夫初代支部長)され、全国では37支部になり早く47支部を目指していたが昨年、平成24年6月にRSTトレーナー会本部の解散を受けて、その夢は、残念ながら達成されなかった。
平成24年5月25日(金)平成24年度総会を開催し、RSTトレーナー会兵庫県支部の解散を決議、その間、わたしは、平成12年5月より12年間支部長を務めました。
兵庫県支部は、18年間続けてきた歴史があり、いい仲間があり、いい先輩方が培ってきた伝統があることを踏まえ本部解散決議後も、準備委員会を設立し、毎月の役員会・研修会で継続審議を進め、兵庫労働局、(一社)兵庫労働基準連合会と中央労働災害防止協会大阪安全衛生教育センター様のご参加を仰ぎ平成25年4月26日(金)設立総会を開催し新しい「兵庫県RSTトレーナー会」が船出をしました。

第一線企業の生産現場やサービス産業の現場等での労働災害が多く発生しています。 近年の生産工程の多様化、新たな機械設備、化学物質の導入などによって、事業場内の危険が多様化していること。就業形態の多様化や、非正規雇用労働者の増加等、必要な安全衛生上の連絡調整、コミュニケーションを欠く等安全衛生活動に関するノウハウの伝承教育等が十分でないことが考えられます。
これらのことに対処していくためには、職場の「小集団活動の活性化」「リスクアセスメントへの取組の強化」等により「現場力」の強化が大切です。 「安全衛生に強い人」「安全衛生に強い職場」をつくるためには「作業中の作業員を直接指導又は監督する者」『職長』が、職場内でのコミュニケーション能力や協力会等との連絡調整能力が求められ、安全で正確な技術を作業員に伝承し、取り扱う生産機械、化学物質、安全設備の複雑化に対応できる知識と経験をも必要となります。
『職長』は、安全衛生管理のキーパーソンといわれ「作業の直接の責任者」であり『先取りの安全衛生管理』と『情報管理』が企業の生産活動を左右する立場にあります。 『兵庫県RSTトレーナー会』は、企業内の安全衛生管理活動のキーマンである『職長』さん等に安全衛生教育を行っている会員が『安全衛生知識』や『教育技法』の資質の練磨と向上を活動方針とし設立しました。
『兵庫県RSTトレーナー会』の活動の一部をご紹介します。

  • ①定例会自主勉強会(講師は出席者の輪番制)通算100回以上開催されている。
    • ・各自各社の安全衛生活動の現状の取り組みの発表と意見交換
    • ・職長等教育の12教科とリスクアセスメントの導入取組み方等の得意科目の講義内容と資料の提供と意見交換会
    • ・各自の職場(大企業・中小企業・町工場)の悩みの発表と意見交換会
    • ・災害事例研究会
    • ・実践講話手法の強化研修会
  • ②優良事業場の見学研修会の開催
    • ・普段、目にすることができない工場見学と、その企業の安全衛生活動への取り組みを肌で感じて「何かを吸収することが出来る機会」がある。そして「横のつながりが広まりで仲間(同志)が増える。
  • ③安全衛生教育情報サービスの提供
    • ・兵庫労働局、兵庫労働基準連合会、神戸東労働基準協会(兵庫県RSTトレーナー会も会員)等が主催される会合へ参加し、情報の収集と同志との出会いの機会作ります。
  • ④会員相互の親睦と連携の強化
    • ・ホームページの開設
    • ・支部便りの発行と関係先への郵送(年2回)
    • ・月例会の後の懇親会(本音の安全衛生管理活動の悩み相談)
    • ・近畿ブロックでの懇親会(本音の安全衛生管理活動の悩み相談)
    • ・知人講師の一般常識研修会の開催
  • ⑤RSTトレーナーブラッシュアップ研修等への協力

以上が、兵庫県RSTトレーナー会の活動の一部です。

『兵庫県RSTトレーナー会』は、毎月第1火曜日18:00より神戸市立勤労会館(三宮)で研修会を続けています。東京・大阪安全衛生教育センター等で学んできただけでは、講師として独り立ちできない不安がある人にとってそれを解消するための時間と、いい仲間ができる機会を皆さんと共に過ごしたいと思います。きっといい仲間が見つかります。これから指導者になる人、なりたい人、若い人、退職した人、女性男性その気になっている人は誰でも参加できます。
職場の安全衛生を守るうえで、「気づき」を得るにはコミュニケーションによる情報交換が欠かせません。ぜひ、ご参加ください。

RSTトレーナーとは

  • 1. 会員の資質向上を目的とした定例会&ミニ研修会(毎月1回)
    職長教育の12教科とリスクアセスメントの導入取組みについての実践講話手法の強化
    (会員講師の輪番制で実施)
    会議風景
  • 2. 優良事業場の見学研修会の実施(年2回)
  • 3. 会員相互の親睦・連帯の強化と会員増強の促進
  • 4. 広報誌の発行「兵庫県RSTトレーナー会だより」(年2回)
  • 5. 安全衛生教育情報の提供サービス(ホームページの活用)
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定例会は毎月第一火曜日に神戸市勤労会館で、午後6時より定期開催。
会館入口の広報版(2F)で部屋番号を確かめてください。
「RST役員会」です。
同時に“勉強会”も開催しています。
会員以外の人も自由に参加できますので、是非、ネットワークを広げましょう。